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マナー違反のごみ対策 出し主を探す
マンションには「余計な設備はなければないほどいい!」と主張してきたわたしだが、設置をお願いしてみた設備が一つだけある。
それは、ゴミ庫内への防犯カメラ設置だ・・・
良いマンションのチェックポイントは?~マンション管理マニアなわたしの視点~
仕事柄、わたしは人一倍マンションに興味がある。
しかし、どれほど興味があっても、所有もしていないマンションに立ち入るのはご法度だ。
外から想像力を働かせるしかないが、外回りからマンションの管理状況を推測する独自の基準がある・・・
嵐の後に~マンションのトラブルメーカーは去ったが・・・~
廊下に犬のフン放置したり、ゴミ庫いっぱいに産業廃棄物を投棄したり、夫婦げんかの末に消防車を出動させるなど、数々の事件の後、やっと退去されたのだが、その際、部屋の鍵が返却されなかったと、その部屋の所有者(賃貸人)から相談があった。
食えない資格ナンバーワン?? ~マンション管理士の雲行き~
マンション管理士の本来の仕事は、所有者間の利害関係が複雑に絡んだ、マンションという共有物の管理に知恵と工夫を発揮する仕事だと思っている。・・・
ワンマン理事長へ反撃!
声の大きい理事(今回は理事長)の意見に対し、意義を唱えることは通常相当な勇気がいる。
勇気を振り絞って意義を唱えても、周囲は無言を貫くという場面を、わたしはい嫌というほど理事会や総会の中で見てきた。
なぜ、こんなまっとうな意見に、誰も同意を示さないのか・・・?
理事長の不信感 (ビル新聞連載コラム 第2話)
このようなエピソードは、管理会社の担当者(フロント)をしていれば避けて通ることはできない。
管理会社 ”あるある” だろう。
しかし、お客様に誠実に対応しようとしている担当者にとっては、非常につらい。会社の方針と自身の誠実性との板挟みとなり、多くの担当者が退職してしまっているとわたしは感じる。
管理員と担当者!晴れ、ときどき バトル
管理員さんに快く働いて活躍してもらうことが、マンション担当者の職務の一つだ。
管理員さんは、マンション管理の要であり、居住者さんの満足度を大きく左右する。
管理員さんさえしっかりしていれば、担当者が少々間抜けでも新人でも、そのマンションは“取扱注意マンション”にはならない。
管理会社を自分たちで選ぶ ~不信を超えて~
マンション所有者さんの中には、管理会社を敵視している方が居る。
敵視とまではいかなくても、怪訝に思っている方は非常に多い。
自分で選んでもいない会社が、工事だ、修繕だと言いながら自分たちの積立金をどんどん使っていくとすると、納得できないのは当然だ。
その上、理事会が「管理会社の言いなり」であれば、不信感は募る一方だろう。
マンション、モンスター住民との戦い
マンションに住まうモンスターとはすなわち、「大声で持論を展開し、管理組合を思いのまま動かすことで自己顕示欲を満たそうとする所有者の総称」であるとわたしは定義している。
モンスターは多くのマンションに生息している。以前に勤めていた管理会社では、住戸数に対し4%程度の生息率と伝えられていた。100戸のマンションなら4人という計算になる。だからたとえ30戸の小規模マンションでも、一人は存在することになる。
漏水の原因は!?○○不足!!
マンション所有者さんの中には、見えない給排水管に関して自分たちに管理責任はないとの考えの方が少なからずいる。「自分は何もやっていない。」からだ。
しかし、厄介なことに「何もやっていないとしても責任が発生する(無過失責任)」のがマンションの漏水だ。