2018年現在、築50年を超えるマンションは、国交省調べで15,5万戸ある。(部屋の数)

これを単純に全マンションの平均戸数70で割ると、訳2,200棟となる。

このおおよそ2000棟以上のマンションが、すでに築50年を超過しており、建て替えもしくは取り壊しもしくは延命のための大工事のいづれかの選択に迫られている。

しかし、どの程度の数が検討を進めているだろうか。

そして3年後の2025年には、同じ選択に迫られるマンションが、7,000棟以上に激増する。

築50年を超えるマンションの平均所有者年齢は相当に高齢化していると考えられる。検討を重ねる余地はそう長くない。

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