マンションの管理状況を知るメリット

～マンション管理状況診断は不動産会社とも連携しています～

人生の中でマンション購入を検討することは多くありません。

近年では新築マンション価格が高騰しており、新築より中古のマンション購入を検討する機会が増えています。

そのような中で今、マンションの管理の状態を考慮してマンションを選ぶという方法が新たな常識になりつつあります。

マンションの将来を予測することは出来る

管理費や修繕積立金の価格や今後の値上げ予定などは、「重要事項調査報告書」(※)で確認できることがあります。また、所有者の組合活動への参加や関心度度合いを見ると、マンションの将来を予測することが可能です。

しかしながら、「重要事項調査報告書」を不動産仲介業者から入手・確認する段階ではすでに購入の手付を済ませている場合が多く、マンションについての重大な事実を手付の後に知り解約の決心がつかない・・ことになる場合があります。

わたしたち ちいさな管理では、購入を検討しているマンションの「重要事項調査報告書」の事前取得をお手伝いし(有償)、「重要事項調査報告書」や「長期修繕計画書」の内容のみならず、入手可能な資料（「総会議案書」「管理規約」など）からも管理組合の状況を読み解き、購入または売却の判断材料としてご提供しています。

不動産会社と連携し、より深い調査をしています

また、芦屋よふき不動産㈱とパートナー提携し価格動向などをお調べしています。

芦屋よふき不動産㈱の代表取締役である石井さんは、売買の成立にこだわらず “お客様に有益な提案”をされることから、パートナーとして信頼して連携しています。

マンション管理の実態をつかむ重要性

例えば、あなたが購入しようとしているマンションの修繕積立金が2倍に値上げされていて、数年以内にさらに同額の積立金値上が待っているとしたら・・・。

調べてみると、そのマンションのかなりのお部屋が売りに出されているとしたら・・。

その上、管理会社による高額な工事が目白押しの予定が立てられ修繕積立金がジャブジャブ使われる予定が組まれていたら・・。

資産価値を保つことが出来るでしょうか。

これらの内容は、一般の不動産会社から説明されることは多くありません。

マンション管理コンサルタントであるわたし達と、不動産会社の連携でご提供する資料により初めて知る方が多いでしょう。

売買の判断材料として重要な情報

所有者によっては「早急に手放す」、探している人は「購入を控える」、などの決断をしなければなりません。

皆さまの人生において大きな買い物であるマンションの購入や売却に、わずかな費用で的確な判断材料の一つをご提供します。

※重要事項調査報告書：マンションの管理体制や修繕状況、管理費や積立金の残高や滞納等、管理組合にとって重要な内容が記載された文書。

【 診断の種類 】	【 価格(税別) 】	【 対象と診断内容 】
組合向け管理状況診断	40,000円/回～	管理組合向け　詳細な資料を確認の上診断します　90分程度
個人向け管理状況診断	20,000円/回	マンション購入または売却をお考えの個人向け　重要事項調査報告書他から診断　60分程度
個人向け管理状況診断	30,000円/回	マンション購入または売却をお考えの個人向け　収支報告書,長期修繕計画書を含む書類から詳細に　診断　90分程度
個人向け管理状況診断	40,000円/回	マンション購入または売却をお考えの個人向け　3会計以上あるマンション診断　120分程度
長期修繕計画書診断	50,000円/計画～	管理組合様向け　長期修繕計画書の妥当性を診断（セカンドオピニオンとして）
長期修繕計画書診断	300,000円/計画～	管理組合様向け　長期修繕計画書の妥当性を一級建築士と共同で診断（長期修繕計画書の見直しとして）
管理組合運営診断	30,000円/回～	管理組合様向け　運営の健全性を組合員様とともに確認し、診断します。90分程度